常に全力で生きている

関西某有名私立大学3回生文系女子の備忘録

犬を飼う資格なんてない

つい昨日の夜に、母から突然の電話があって犬を飼うことになりました。トイプードルです。そのときの心境としては、「飼えるのか?」という不安な気持ちでした。

 

小学校3年生のときにチワワを飼っていたことがありました。犬がすごく好きで念願だったので、最初はすごく嬉しかったです。でも、子供だった私は犬の世話に飽きてそのうち放ったらかしにするようになりました。両親は共働きで忙しかったし、兄と妹は世話は全くしなかったので、チワワには私しかいませんでした。私は小3ながら、チワワを世話することに義務感を抱いて仕方なく世話をしていたと思います。でも、十分に遊んであげなかったり散歩に行かなったせいでチワワのストレスがたまり無駄吠えがひどく食糞をよくするようになりました。(今から振り返ると寂しかったことが原因で起こった出来事だと思います)

 

そのうち、中庭にチワワを放すようになりました。(多分、散歩の代わりに運動させていたのかな。昔の記憶なので曖昧です)寒い冬で小学校に登校する前でした。チワワをそろそろ中に入れようと中庭を見るといませんでした。逃げたんです。中庭のすきまから。信じられなくて、登校前だったけどすぐに探しに行きました。でも結局見つからなくて仕方なく学校に行きました。学校から帰ってきてもチワワはいませんでした。母は保健所などに電話していましたがダメでした。

 

私は友達の誕生日会に呼ばれていて浮かない気分のまま友達の家に行きました。みんなでケーキを食べているときに友達の1人が言いました。「ここに来る途中で犬が車にひかれて死んでいたのを見た」

 

そっからの記憶は曖昧です。保健所から「確認しますか?」と電話が来ましたが、ぐちゃぐちゃの犬を見ると私がトラウマになるだろうと母が思って「大丈夫です」と返事をしていました。それから、チワワがひかれたであろう現場に線香をあげに行きました。道路が赤かったです。その後はわんわん泣きました。チワワが家に来て半年ほどしか経っていなかったんじゃないかな。

 

ひどい飼い主だと思います。最初だけ可愛がって飽きたら放置して脱走させたあげく殺してしまって身勝手に泣いたんやから。犬を飼う資格なんてないと思います。だから、プードルが家に来ると知ったとき素直に喜べませんでした。でも、YouTubeでトイプードルの動画を探して、インターネットでしつけ方を見ている自分がいます。今度こそ寂しくさせないと思います。家族が誰も世話をしなくなっても私がちゃんとそばにいてあげたいです。でも、犬の殺処分とか動物愛護団体の活動の動画を見て「命を預かるのってやっぱりすごく大変なことだ」と、チワワを思い出して泣いてしまいます。