高校のときテスト勉強してるやつはアホだと見下していた

前回の和牛について言及した記事が割と反響あってアクセス数がいつもより伸びました。複雑な心境ですが、2月7日放送のバツウケテイナーで既に和牛がすごい人気であることを再確認させられたので今さらどうしようにもありません。さらに言えば、のめり込み方が異常なだけで私もド新規のファンだし。

 

私はM-1のネタを見たあとで屁理屈漫才を知って「このネタすごい面白い」ってなったんですけど意外とあのネタが面白くないって思っている人もいるみたいでびっくりしました。水田さんてやっぱり人を選ぶ性格なんかなあ。和牛って川西さん人気高いけど水田さんがあって川西さんの「良い人」が目立っている気がするから、水田さんってすごいと思うねんけどなあ。あといろいろ言ってるけど(まあツッコみやし当たり前やけど)、川西さんが本質的な部分で「水田くん面白い」と思っているのがこっちに伝わってくるのが好き。

 

何も食べなくても大丈夫という魔法がそろそろ切れかかっています。今日は友達とかっぱ寿司行って6貫くらい食べて、家帰ってからも甘いものを食べてしまいました。そろそろ人間らしい食事をしようと思います。甘いものってなんで美味しいんだろうな。

 

テストは明日がラストです。今日がピークでした。このブログでお馴染みの日本の歴史(開講言語:英語)は普通に考えて落ちていてもおかしくないです。まずネットにUPされているレジュメがもちろん全て英語で萎えたんですけど、とりあえずテスト70%なのでこの全てのレジュメを全て見るまではテストを受けられないと思い和訳することからテスト勉強が始まりました。最初は真面目に和訳をしていましたが、途中で「いくら英語でも中身は日本史」と思い、Google翻訳で一気に和訳検索をかけて概要を掴むことを意識しました。幸い、この講義をそもそも取った理由が日本史が大学受験の試験科目だったので楽勝だと思ったからです。私の大学は日本史の難易度が西日本私立大学の最難関と言われているので。まあでもそれは過去の栄光で、日本史なんて細かい用語は2年もあればきれいさっぱり忘れることができます。でも必死に一度は入れたことのある知識だったので概要くらいは思い出すことができました。

 

レジュメの内容から国際の観点で日本史を分析していたので、やはりというか外交が目立つなあと思い本番のテストに臨んでびっくりしました。まさかのエッセイ形式での出題!大問が2題あって下記の語群を全て使って英語で説明せよとのことでした。まず英語でって部分が本当に勘弁してよって感じで最初「A long logn time ago」か「In the past」のどっちでいくか悩みました。めっちゃしょうもないしどうでもいい。設問自体も1つはあらかじめ予測していた「外交」がテーマで、もうひとつは「流通」でした。はーい、日本語でも難しいよ。語群も全て英語で「Toyotomi Hideyoshi」というメジャーなものから、これはなんて発音するんですか?という意味不明な単語も...。これ単位もしあったら最高に嬉しいです。大問2つしかなかったけど、一応は両面使って精一杯「がんばって書いています」アピールはしてきました。

 

でも、英語で説明するの難しすぎて...例えば「日本が鎖国をした後も出島ではポルトガルと交流を持っていた」と書くのも大変だし、「鎖国」や「ポルトガル」はスペルが分からないもん。結局、鎖国は「In Edo period, the Japanese govement didn't want to trade something with another countory」とか書きました。頭が悪そう。これで単位あったら楽単だったと叫びたい。けど、これ70%は割とムリだな。

 

明日のテストは3限なので起きてからテスト勉強します。日本語やしもうええやろ。あと点数配分もそこまで高くないテストだし。私って普段の授業も眠いとかだるいとか適度にスキップしてテスト前も特に勉強していないのに大学になんのストレスを感じているんだろう。1回生のとき中国語を履修していたときは暗記で大変だったけど今は別に...。そもそも今回の日本の歴史は履修登録から事故だったけど、テストの比重が高いものは基本的に選ばないもんなあ...。だから、普段からのそこそこでどうにかなっているんだろうな。

 

高校はアホなFラン私立高校だったので、受験組の私は当日にテスト範囲を知っていてもどうにかなったので勉強なんて全くしていませんでした。テスト勉強して点数を取っている周りがアホだと思って見下していました。「そもそもテスト前にわざわざ勉強せんでも授業ちゃんと聞けばそんな必要ないやん」って言うのは今の私に言い聞かせてほしい。1回生までは授業スキップがめっちゃ抵抗あったのに2回生なんなん...。隙あらば休もうとするやん...。今でもスキップしてドヤ顔してる奴は最低だしクズだという認識は変わらんけど。3回生が心配や...。

 

でもそんな高校の「自称:テスト勉強しなくても、できる子」の私も私立文系なので理系は完全にアウトでした。高校3年生は数学がもうなくて(Fラン私立高校だから文系選択をしたときに数学とは縁が切れた)、物理とか化学とか意味わからない呪文系の理科もなく、地理は理科の顔したただの暗記科目だったのでなんとかなっていたのかなあ...。でも、うちの高校は60点を下回ると補習授業を受けて再テストの義務があるんですけど私は「受験に関係にない地理なんてやってられっかよ」というスタンスで授業中は英単語の暗記していたしテスト勉強もしていなかったので普通に50点そこそこしか取れていませんでした(よく周りを見下していたよな!)

 

担任の先生から「補講を受けなさい」と注意を受けていましたが、そもそもテスト勉強を受験勉強にあてるためにやっていないのに(しかも、「この私が馬鹿に混じって補講なんて」というプライドがありました。自分もその馬鹿の一部とかは全く思ってなかった)補講なんて受けないと断固拒否して行っていませんでした。ほんとよく卒業できたし、こんなんだからテストどうにかなるって悪い習慣ができたんかな。とりあえず明日のテストは明日の自分がんばります。よし、最後。