仕事できない人間かもしれん

今日ふと思ったんですけど、私って「仕事ができない」分類に入る人間なんじゃないかなと思いました。

 

面談があって自分の進路がだんだん分かってきたんですけど、私の入る業界の人に、「この業界は仕事できない人は極端に嫌われる、というかそんな人に労力を使いたくないから空気みたいに扱う。僕は決まった(仕事ができると思う)人間にしか話さない」と言われて縮み上がりました。私にダイレクトに言われたわけではないですが、この言葉は私の将来を心配させるには十分すぎる発言でした。

 

ネットで調べて出てきた「仕事ができない」人の特徴

 

◇言い訳が多い

実際自分に否がなくても、「でも…」「○○さんに言われて…」と言い訳から始まる言葉は、無責任な印象を与えることも。

言い訳よりも、原因を洗い出し、対策を提示しましょう。

 

◇机が整理整頓されていない

汚い机での作業は、書類を探したり、作業スペースの確保から始めなければならず、無駄な時間がかかります。

整理整頓をして、スムーズに仕事ができるようにしましょう。

 

◇ネガティブな口癖が多い

「どうせ…」「私にはできない」など、ネガティブな発言は、努力を怠っているように捉えられます。

以前できなかったことでも、昔と今では状況が違います。これまでに培ってきた経験を活かすこともできるはず。

やる前からネガティブに考えず、まずはチャレンジしてみましょう。

 

◇報告・連絡・相談ができない

報連相ができることは、正社員の基本。

情報が周知されていないために、業務に支障が出る、スケジュールの再調整や商品・サービスの提供が送れるなど、デメリットしか発生しないことを理解しましょう。

 

◇スケジュール管理ができない

予定のバッティングや、無理なスケジュールによって次の予定に間に合わないというケースも。

相手の時間をいただいているという意識を持ち、ゆとりのある予定を組むことが社会人としてのマナーです。

 

◇同じミスを繰り返す

人が関わる以上、ミスや失敗は必ず発生してしまうもの。

とはいえ、同じミスを何度も繰り返すことはNG。過去の経験を活かせない人、活かす気がない人、という印象を与えかねません。

ミスした原因と対策を知り、同じことを繰り返さないよう注意しましょう。

 

◇ミスを他人のせいにする

他人を絡めた発言は、理解されるためのものだとしてもマイナスイメージ。

元々の原因が何かに関わらず、決断を下し、実行したのは自分自身であることを認めましょう。

また、実際他人が絡んでいたとしても、「そのやり方はトラブルの元になるのでは」と、問題点を見つける目を養うことも、社会人として必要な力なのではないでしょうか。

 

◇自分で調べない

業務効率を優先するための役割分担以外で、自分の仕事を押し付ける、疑問点について人任せにするようなことも、マイナス要因。

他人の成果を、何も考えることなく使用するのは、自分のスキル・経験にはならないことを覚えておきましょう。

 

◇メモを取らない、活用しない

一度教わったことは、次の機会にはできるようになっている、もしくは、どうしてもわからなくなったという時に人に聞くのがマスト。

メモを取り、活用することは、業務を再確認するために重要であることを覚えておきましょう。

 

◇言われたことしかやらない

正社員には、言われたことを行うとともに、業務を進める上で出てきた疑問への質問や改善点の提案、周りとのコミュニケーションを取るなど、+αとなるような積極的な行動が求められます。

この時に気をつけたいのは、「積極性」と「自己判断での勝手な行動」を履き違えないこと。それをやっていいかの確認はその都度必ず行いましょう。

 

◇人の話を聞かない

基本的に、仕事はチームワークで行われるもの。

自分の話ばかりを通すと、他の人がやりづらさを感じることも。また、人の話を聞かずに取り組んでは、偏った商品・サービス展開になることもあります。

多くの人の意見を取り入れることで、居心地の良い環境やより良い商品・サービス作りができることを理解しましょう。

 

◇1人で仕事を抱え込む

責任感が強いと、人に助けを求めることができないことがあります。

しかし、助けを求めずに仕事が滞っては、最終的に余計な負担やコストがかかることも。

どうにもならなくなる前に、仕事を割り振る、上司や同僚に相談することも、社会人に必要なスキルです。

 

◇無駄な残業をしている

日常的に残業していると、それが無駄か判断しづらいものです。

その中でも、簡単に無駄かどうかを判断するポイントは、効率を意識しているかという点。

例えば、作業を見直すことで、10分かかっていた作業が8分に短縮できるとすると、1時間では12分。1日8時間では、約1時間半短縮できることになります。

 

◇ミスを引きずる

ミスを引きずると、関係ない作業でもプレッシャーから再びミスしてしまうことも。

次は失敗しないように気をつけよう、と切り替えましょう。

すぐに気持ちを切り替えることが難しくても、「今の作業とは関係ない」と仕事中は思い返さないようにすることが大切です。

 

◇オン・オフの切り替えができない

プライベートと仕事の切り替えができず、遊び感覚で仕事・対応をする、または、仕事を家に持ち帰ってしまう人は要注意。

仕事に遊び感覚を入れることは、顧客や上司に対して誠実でない印象を与えます。逆に、仕事を家に持ち帰るほど入れ込んでしまうと、息抜きできずに疲れきってしまうことも。

そもそも業務時間内に仕事をするのが原則ですから、一般的な企業では評価されない姿勢と言えるでしょう。

 

◇チェックをしない

例えば、家具を組み立てる際に1本ネジを締め忘れると、バランスを崩しやすく、使用中に壊れる可能性が高くなるでしょう。

しかし、工程ごとにチェックしていくことで、ネジの締め忘れを発見し、未然にトラブルを防ぐことが可能です。

このような例から、チェック作業は重要な役割であることがわかります。

チェックを怠ることは、最終的なコストや危険性の増加に繋がる可能性があることを理解しておきましょう。

 

◇有言不実行

「○○する!」と宣言しても一向にやらない人は、信用を失う可能性も。

その発言を基に「それが終わったら、この作業を進めよう」とスケジュール調整する人もいるでしょう。

自分の発言には責任を持ち、周りにどんな影響を与えるか考えてから発言することをおすすめします。

 

◇指示がないと何もできない

自己判断での作業はトラブルになりかねませんが、指示がないと何もできないことも、業務を滞らせる原因になります。

指示がない場合も、ほかの職員からすると「あなたが担当者だから、やってくれていると思っていた」という場面が訪れるかもしれません。

何をしていいかわからない人も、まずはどうすればいいか積極的に指示を仰ぎましょう。

 

◇自分の短所を受け入れられない

これまでそのスタイルでやってきた人にとって、人に指摘されることは苦痛を感じることでしょう。

しかし、指摘されるということは、もっと効率的な働き方ができる・魅力的な人物に近づけるということ。

最初は受け入れがたくても、気持ちが落ち着いた頃に自分の行動・言動を振り返り、改善できるか考えてみてはいかがでしょうか。

 

◇自分の役割を理解していない

積極的に意見を出すことは、会社の利益や業務改善に必要なことです。

とはいえ、頑なに意見を通そうとする、状況を把握しないまま意見を出す、などはマイナス効果。

実績のない提案は、周りから認められるのに時間がかかるものと覚えておきましょう。

まずは自分が社内でどんな役割を求められているのか、周りをよく観察してみることをおすすめします。

 

<仕事ができない人に共通することとは?>

これらの特徴には、「自分が主体」となった考えで行動していることが共通して見受けられます。 

正社員として働く上では、「会社や上司、顧客が求めていること」「自分はそのために何ができるのか」ということをきちんと理解しなければなりません。 

より良い作業環境、より良いサービス・商品作りのために、改めて自分に求められているものが何か、考えてみてはいかがでしょうか。

*1

 

この特徴とバイト先での勤務態度などを照らし合わせて「うわこれ当てはまる」と思うのが、

 

①同じミスを繰り返す

これが断トツで多い。思いつく限りで最近したバイトのミスは、ピザのトッピングミス、ナゲットとポテトのセットなのにナゲットだけしか入れていない、生地の種類を誤ってピザを作る、オーブンに入れる時間のミス、オーダーの受注ミス。やばいなと思うのが「やらかす(ミスする)キャラ」みたいになっててそれがちょっと受容されているところです。忙しいときとか店長がいるときとかにミスすることは少ないので、気が緩んでいるときに、こういうケアレスミスをしてしまう傾向がある。ミスが多いので小さいものは隠蔽できるようになってきたのもありますが、8時間勤務とかで全くノーミスで帰るみたいなこと少ないかもしれません。

 

ゼミの夏合宿で幹事をしたときは、タイムスケジュールを組んだんですけど、行きのJRの時間をちゃんと見ていなかったせいで、当日の朝にそれを指摘されて集合時間が早めて皆に迷惑をかけました。その後も朝食の時間を聞いていなくて何時に朝食なのか分からない、みたいな状況にもなり、ゼミでは割としっかりキャラって感じだったのに、それで「意外とおっちょこちょいなんだね」みたいに評価が下がり、予定の管理には自信があったので結構へこみました。自分のスケジュールを組み立てるとかは好きなのに、全体を動かす能力はないんだと思ってしまいました。

 

こういうミスの多くは自分の「まあいっか」「どうにかなるか」という楽観主義的な部分からきていて、リスク管理が甘いところにあると思います。成功したらすごい成功するけど失敗したらすごい失敗する、と指摘されたことがあって、本当にその通りだと思います。

 

②1人で仕事を抱え込む

これは改善できてきたほうですが、その環境に慣れる前の初期に起こりがちです。自分で出来ることを人に任せるのが苦手なのか、1回生のときはグループワークなのに1人だけでプレゼン準備をしていて切羽詰まって泣いてしまったこともあります。バイトも今は現状あるやらなければいけないことを同じシフトテーブルにいる人に伝えて作業を分担するように心がけていますが夏前くらいまでは「自分でやらなきゃ」という意識がなんかあって「終わらない」ってなって焦ったりしていました。自分の状況を人に伝えることが改善に繋がることを最近になって理解してきましたが、それって仕事を押し付けている人と紙一重だと思うので傲慢にならないようにしたいです。

 

③ミスを引きずる

バイト先で「やらかすキャラ」が受容されてしまう原因なんですが、落ち込むのが顔に出てしまって周りに「そんなに落ち込まないで」みたいに気を遣われます。そもそも感情と表情が直結しているタイプの人間なのでこれ難しいんですけど、逆にパッと切り替えられる人は本当にすごいと思います。

 

専門学校ではイベント制作をしていたりするので役割を与えられることも多いんですが、学生だけではなく、社会人も多いので、「世の中には真面目な人がたくさんいる、自分も真面目な方だと思っていたけど、全然だ」と思うことが多々あります。社会人になってから「仕事できない」のレッテル貼られるのは嫌です。怖い。

*1:引用先:ハタラクティブ https://hataractive.jp/useful/1281/