嘘つきクズ女

面接の日程が確定しました。なんの嫌がらせ?って感じなんですけれども、シンガポール渡航前日にメールが来まして、シンガポール帰国後の翌午前中東京で開催とのことでした。うきうきとパッキングを終えた後だったのでその絶望感たるやなかったです。また、その渡航前日はバイトの送別会があり、もう色々としんどい気持ちでいっぱいになりました。


本当に直前までシンガポールをキャンセルするかどうか迷いましたが、キャンセルして日本にいて面接対策ばっかやってたらガチガチに緊張するし行ってこい、という就活終わった人のアドバイスを参考に現在これを飛行機の中で黙々と打っています。


送別会、シンガポール、面接とイベント盛りすぎる。もっと分けて!分けてくれよ!と思いました。バイトの送別会は二次会が5時に終了し、そこから11時のシャトルバスに乗って関西空港に行く予定だったので、1回飛行機をトチったことのある私は起きていることにしました。とりあえずWordに保存していた企業に関する資料と役員面接でよく聞かれる質問(計20ページほど)を印刷し、スーツのスカートがしわしわじゃないかを確認して40分ほど座った状態で寝てから家を出ました。二日酔いと寝不足で意味分からんない中でよくやりました。


飲み会のクズすぎる話。終わったあと友達(女)と2人で歩いて帰ってたんですけど、面接に入っていたバイトのシフトを爽やかくんに飲み会前にLINEして代わってもらっていて、そのお礼してなかったなと思って電話しました。てか爽やかくんでないにしろ誰か私たちが歩いてるのに着いてくるかな(早朝とはいえ女子だけやったし)と思ったら友達と2人になってしまって草すぎた。別に嫌じゃないけど、30人規模の飲み会だったので大して爽やかくんと話せてなかったのが心残りで電話したのもありました。


すぐに出てくれて、とりあえずシフトのお礼言ってから私が今どこにいるの?って聞いたら向こうは原チャだったのでもう家の前にいると言ってきました。それで「ゆうひさんはどこにいるんですか?」って聞かれて、私はバリバリの地元民にも関わらず「よく分かんない」と返す。そんなわけがない。でも、なんかニュアンス的に来てくれそうな感じがしたんです。で、「1人ですか?」って聞かれて普通に横に友達おんのに「うん、一緒に帰ってたけど途中で分かれた」て答える。嘘つきすぎる。そしたら案の定「位置情報送ってください」と言われ位置情報を送ってから、爽やかくんが来ることを確信して友達が急に邪魔になった私は本当に無理やり「先帰ってもらってもいい?」と帰して、今来た道を戻る形で友達に背を向けて歩きだした。


いやクズすぎますよね。早朝とは言えまだ薄暗い中をあと15分は歩かないといけないのに友達より好きな人を優先するクズぶりに自分でもちょっと引きます。多分友達もちょっとキレてると思う。ほんで地獄はこっからで、なんと爽やかくんが私より先にその分かれた友達と合流してしまったようで、友達から電話がかかってきた。そっから爽やかくんが私のところに来てくれたんですけど、まあ気まずい。今どう思われてんのかが掴みきれずしどろもどろでした。明らかに自分の家と逆方向に歩いてるのおかしいし、1人になってたとはいえ嘘ついてるのがバレてると思ってました。


苦し紛れのことを言って向こうがどう感じたかは分かんないですけど、向こうもなんか「家まで送れってことですよね」みたいな感じで辛かったです。あと「別にゆうひさん来てほしいとか言ってないですもんね」みたいに言われてマジで心が痛かった。


お互い無言でずっと歩いてて状況を打開するためにとった行動は、もう必殺技なんですけど、具合が悪いふりをする。でした。そしたら相手は優しいのですごい心配してくれて背中さすってくれて無理しなくて大丈夫ですって言ってくれる。良心が痛んだ( i _ i )でもその状況に甘えることでそっからは普通に話しながら歩いて家まで送ってもらえました。帰ったのは6時半とかでもうめちゃくちゃ明るかったです。


うん、最低ですね。とりあえず友達には帰ってからLINEで謝ったけど絶対怒ってる。