年女の呟き

新年最初の投稿です。年末年始はずっと家の仕事を手伝っていて、大晦日から正月にかけては母親と険悪な空気の中で年越ししました。年越しの瞬間も普通に就寝していて知りません。ガキ使や紅白どころかテレビを一瞬たりとも見ていないので、特別な感覚もなく過ごしました。

 

うちの両親は販売系の自営業をしているので、年末年始は繁忙期で、ゆっくり正月を過ごした記憶とかありません。土日も関係ないし、ずっと母親は働いていて、申し訳ないなという気持ちも手伝わないといけないという気持ちもありますが、同時に私が家を手伝うことを当たり前だと思っている態度にはうんざりした気持ちです。

 

私は手伝うことに文句を言ったりしていないつもりですが、母親は事あるごとに「この家のおかげで大学まで行けたんでしょう」と言われます。確かにそうだけど、産まれる家は選べへんやん、と思う。絶対に言わないけど。改めて家を出たいという意志は強くなりましたが、繁忙期が終わった今はその気持ちも落ち着きを見せてきていてヤバいと思っています。

 

仕事を決められない。応募する時点では「これオモシロそうやん」と思っていても、書類が通過したり、実際に面接に行って採用を貰うと、急に現実味を帯びてきて「あぁ、ムリだ」となってしまいます。週5で9時間拘束で働ける気がしない。社会人はすごいと思う。私は出来る気がしない。プラスで一人暮らしなんかしたら終わってしまう気がする。すごい弱気になってる。

 

でも親元離れて住んでた頃(19歳~20歳)の私、いやもっというと大学生の私は色々なことに挑戦していてキラキラしていた。この1年で私はすごい後ろ向きになってしまったと思う。大学生という肩書が外れた途端に、挑戦することが怖くて失敗したくなくて未来が分からない不安でいっぱいになってる。1月後半からはエージェントに通おうと思っています。