「あれもいや」「これもいや」から始まる就活

行ってきました、インテックス大阪!高校2年のときコミケで行った以来やったけど、やっぱりめっちゃ大きかったです。たくさん人おるやろうし熱いかなと思ったけど、普通に寒かったし(;^ω^)私はこの翌日の早いフライトでベトナムに行くので、もうベトナムの準備も持っていきました。1人だけ無料バスのシャトルにキャリーケース持ってっ行ったのむっちゃ目立ったしな。しかも荷物ほんまに最小限にしたかったから黒のスニーカーやったし。前日までスーツ着るか迷いましたが、さすがに着ました。服装自由とはなんぞ...(´゚д゚`)

 

わざわざインテックス大阪まで足を運んだのは某会社の説明会があったからです。うちの大学はそこそこ有名だけど、先輩に聞いたらさすがに某会社は学校説明会には来ないらしいので、最初のとっかかりを作るためにも今回のイベントは大切だと思っていました。1度だけでも、説明会にさえ参加していれば次回以降の予定も教えてくれはるしな。ほんでしかも今回バツウケテイナーとかM-1に関わっている人に出会えて感激しました。特に質問思い浮かばなかったけどその人と出来るだけ同じ息を吸っていたかったので、説明会終了後の質疑応答のとき最後まで隣を陣取っていました。いやあ、夢あるわあ。

 

...でも、もう二度とインテックス大阪までは行かないと思います(笑)ほんまに大変なんやもん。学生の量もえげつないけど、各企業がパンフレットを次から次へと渡してくるのは大学の新歓みたいでした。

 

あと、人事はやっぱり男前か喋りが上手い人ばかりでした。うん、なんとなく予想はしていた。でも私はオープンキャンパスのスタッフをしているから分かるけど、人事になったら大変やと思う。自分の会社の悪いところは隠して会社が大好きなふりをして勧誘せなあかんから。私もやろうと思えばやれるけど現実との自分のギャップに苦しむことになりそうやし人事はなりたくないなあ。まあそれ以前に就活の面接でギャップにぶち当たりますよね。「何者」でも書かれてたけど「自分がたいした奴のように振る舞うのが辛い」っていうやつ。なんか今から嫌やな。

 

イベントの最初から最後までいたので割と見れたと思います。証券、不動産、食品、ブライダル、化粧品、マスコミ、そして某会社の計8社。証券とかかっこいいけど全く興味がないんだよな。私は興味がない分野が多すぎると思う。IT企業、金融らへんは本当になんの感情も浮かんでこない。ただ流れすぎていくみたいな。うちの兄は地銀に就職してそのまま実家に居座るし、尊敬する先輩も地銀で実家に戻っていったからなあ...私は実家から離れたいから地銀はまじで考えてない。大きいところやったらまだ違う場所へ行けるんかな。でもあんまり田舎に飛ばされるんもな...。

 

もう1人の尊敬する先輩は「売り手市場」の不動産の営業に就いたけど、今日その話を聞いていて飛び込み営業なんて絶対にやりたくないと思った。「土地を買ってくれませんか?」って企業の社長に頭下げに行く仕事やろ(偏見)

 

食品とかメーカーは、まず最初はアシスタントマネージャーとか工場に飛ばされるみたいやしそんなアルバイトみたいなことしたくない…。飲食はブラックだっていうのは、前に働いていたマクドナルドのマネージャー見てたら分かる(;^ω^)

 

今回で良かったなと思ったのはブライダルです。何気なく説明会に参加したら人事の話にめっちゃ共感しました。1人1人のお客様との対話を大切にして心に残るプランニングをするって楽しそう。しかも、その会社はブライダルだけじゃないし。ちょっと良いなあと思いました。

 

TBSはまさかの爆睡でした。まず説明会の参加人数がめっちゃ多くて、人事が「番組制作がうんたらかんたら」みたいな出だしで「あ、興味ないわ」って思ってしまった。天下のフジテレビに対して。途中退出あかんかったしそのまま寝かせてもらいました。んで、TBSとか某会社と同じタイプに属すると思ってたけど私なりに両者は違うなと思って、それでTBSには興味がわかなかったと思いました。

 

説明が難しいんですけど、某会社にもブライダルにも言えるんが人に感動を与えようとしていること。でもTBSと違うのは、それを自分が直接感動させるわけではないってことです。某会社ならタレントが、ブライダルなら新郎新婦がって感じかな。番組制作となると自分の発想で...という力が求められるんやろうけど、私はもともとあるものに対して付加価値をつけていきたいと思ったんやと自己解釈いたしました。

 

もうくったくたです。ゲストハウスきれいなとこで良かったです。これから関空近くで前泊するならここが良いってところが見つかりました。女性専用なのに3千円以下で泊まれるし、関空から10分の距離で、めっちゃきれいやしオシャレやしセンスある。最高や、穴場を見つけてしまった。

 

あ、あと最後に報告しておきます。

 

so0670ep.hatenablog.com

 

この忘れられない先輩の誕生日だったのでメッセージを送りました。簡潔に言うと、「おめでとうございます。尊敬してます。また会えることを願っています」という内容でした。すぐに返信がきて、先輩も「ゆうひさんが必死に頑張っているところ俺も尊敬しています。またご飯行こう」みたいなメッセージでした。

 

こんなもんか、と思いました。もちろん最後の「ご飯」は社交辞令やし、私もそれに対して敢えて返したりはしないです。もし行ったとしても話すことないし。意外とスッキリした気分です。なんかふっきれそう。自分で打ってて思ったんやけど、私はやっぱり好きだったわけではなく尊敬していたんです。明日からベトナム