海外にかぶれてる奴をめっちゃdisる

IELTS終わりました。結局なんも勉強しなかったんですよね。「春休みになったらやる」「関西に戻ったらやる」「ベトナムから帰国したらやる」ってずるずる引っ張り続けた結果、やりませんでした。そのくせに今日までの一週間は、全く勉強していない罪悪感で胸がいっぱいでした。でも、「罪悪感」と「勉強したくない」を天秤にかけて余裕で「勉強したくない」のほうが勝ったのでもうやりませんでした。でもそれをいっそ開き直って「もういいや」って遊べるほど、不真面目じゃない自分に笑ってしまいます。

 

IELTS前日の深夜に受験要項を確認して早朝に大阪集合だったので萎えて「もう朝起きて寝坊したら行かんとこかな」って思って、案の定、寝坊して今出発したらギリ間に合うか間に合わないかみたいな時間に起きて、すっごい迷って、迷って、迷った挙句、「多分行かなかったら自分のこと嫌いになる」と思って行きました。「もうこれは模試だ」と思考をシフトチェンジしてIELTSを実際に受けたらどんな感じか知るための日にすることにしました。

 

IELTSを申し込むとき、「無理やりでもテスト申し込んどいたら勉強するやろう」って思ってた昔の自分に言ってやりたい。あと10分寝坊してたらこいつ余裕でサボってたぞ、と。今度からそういう考えはしないことにします。未来の自分を追い込んだところで、未来の自分は特になんもやってくれん。ていうか、当てにすんな(;^ω^)おばか

 

さて、こんなことを言う資格もないと思うけど、初めてIELTSを受けた感想なんですが、TOEICよりTOEFLよりも比較的楽に感じました。各セクションが60分くらいしかないのでめっちゃ短いしすぐ終わる。リスニングは聞き取った英語を書かないといけないからスペルミスとかですごい減点されそうと思ったけど内容自体はそんなに難しいとは思わんかった。リーディングもすごく長いって聞いてたけど形式はなんか大学入試に似ていて対策して時間配分さえしっかりしていれば取れそう。TOEFLは舐めすぎてて時計すら持っていってなかったけど、IELTSは会場に時計置いてくれてるので前回のように記入し忘れるとかもなかった(当たり前)

 

今回初めてだったライティングとスピーキングに関しても想像よりもずっと楽でした。でもライティングはある程度事前に用語とかを知らんと埋めるの大変やわ。タスク1はグラフを見てそれを説明しないといけないんやけど、用語あんま知らんから簡単な英語しか書けへんかった。あと150文字程度とか250文字程度とかは、練習しとかんと分量がどれくらいか分からん。

 

3つのセクションが終わってから午後から受験番号順にスピーキングテストを受けんとあかんくて、私は割と早めで助かったけど、遅い人とか余裕で6時間待ちとかあったし可哀想やと思った。スピーキングはほんまに一瞬で、必死で話してたら終わってた。あと思ったんが試験管の人が当たり前かもしらんけど本場の人やから英語めっちゃキレイで普通に聞けた。話してる内容が分からんかったらどうしよって思ったけど理解はできた。

 

ただ、「セレブリティ―」っていうのがどういう意味か分からんくて、めっちゃそのことについて聞いてくんねんけどその単語知らんねんけどってなって焦った。「有名人」て意味やねんな。ずっと「セレモニー」に勝手に変換して喋ってもうた。あとは動物について色々と聞かれた。ふわふわっていう擬音を英語で「フワッフィー」て言うんですけど、初めてその単語を使う場面が今日やってその「フワッフィー」が伝わったのが個人的にすごい嬉しかった。

 

こんな感じです。ビビってた割には「頑張ったらイケそう」感が分かって良かった。まあ、この「頑張ったら」をほんまに頑張るんか頑張らんのんかは大きな違いやねんけどな(^▽^;)今後受けるかは分からんけど次受けるならちゃんと勉強してからやし学内受験にしようと心に誓いました。でも行ったのは偉いって褒めてあげよう。これで行かんかったらほんまにもうそこで終わってたし何も得られず罪悪感ばっか感じながら残りの春休みを生活せなあかんかったし。

 

私ね、ほんまに海外留学したいんか分からんくなってきたんですよね。英語を多少使えることで確実に自分の中で世界は広がったと思うんやけど、それ以上に今は入りたい会社があるしやりたいなって思うことも多いから海外留学が全てではないなって思ってるんです。今までは自分の好きなこととかやりたいことなかったし、とりあえず英語勉強して海外行ってスコアも取らんと大学でなんも成果なく卒業してまうって焦りもあったけど、今はない。でも、私の気持ちってころころ変わるしこれは現段階での思いでしかないです。

 

あとこれはずっとなんですけど、いわゆる海外にかぶれてる奴って嫌いなんですよね。自分が海外経験してるからってそれを誇示したり他人に価値観を押し付けようとするやつ。口癖は「日本て狭い」「海外行かないと人生損してるよ」みたいな奴な。海外の方面に興味持つと少なからずこういう奴が自然と寄ってくるっていうのもうざい。あと割と今日の試験管のおばさん達とかって割とそういう奴らの成れの果て感がすごくてなんかちょっと考えることが多かった。英語を多少話せるって奴なんて吐いて捨てるほどおるけど、敢えてこの人らはそれを武器にしようとしてて、それを誇りにこういう試験管とかやっちゃったりしてんねんやろうな~って思ってもうた。別に悪いとは思わんけど、単純になんか「痛い」って思う。

 

とりあえず大きな目的もないけど海外留学って思ってる大学生とかめっちゃ多いんやろうな。実際、私もその1人やし。人と違うことがしたいとか思ってるわりに、安易に海外に走ろうとしている私は誰よりも皆と足並み揃えてるだけやんと自分にツッコみたい。海外留学に行って語学以外になにか伸ばせることってあんのかな。もうそれ(語学)以外は割りと去年いろいろと身に着けたし、これ以上はたかが知れてる気がする。海外に行きたい、英語が話せるようになりたいは別に留学じゃなくても叶う。ただ、生活してみたいっていう気持ちはあるっちゃあるけど…。でも海外留学は個性じゃないし、なんの面白みもない気がしてきた。

 

ずっとなんでこんなにIELTSを勉強したくないんやろって思ってたけど、そういう気持ちがあるからかな。まあ、ちょっと考えることにします。またやりたくなるかもしれんし。そして国際系のゼミに入ってしまってるし。海外行く系大学生って無駄に意識高めなんで疲れます。「自己成長!」とか恥ずかしげもなくFacebookで書いちゃうでしょ(偏見)

 

変なとこ真面目なんでIELTS前は予定なんも入れず(勉強すると思ってたし)大人しく家でじっとすることが多かったので明日から暴れまくります。ヴィセアヴァンのシングルアイカラーが可愛すぎてメルカリで5つ購入予定です。

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ヒートテック見えててめっちゃださい。 

 

最近、美容系に関するものをバカ買いしてて多分軽く3万くらいは飛んでる。化粧品とかはキリがないので比較的良い状態のものであればメルカリで安く購入したりするようにしています。明日は美容院やし初めて脱毛サロンに行きます。楽しみ。

 

とういうか、私の日本語技能が間違っていなければ、タップルで出会った例の人に「好きです」発言されたけど、まだ1回も会ったことないし悠太くんの二の舞になりかねないんで、その発言を軽くスルーしたら返信来なくて笑う。

 

最後に。こういう破天荒な内容の記事ばっかあげてると「そういう考えやめたほうがいいよ」とか「これはこうだと思うよ」とか親切にアドバイスしてきてくれる勘違いした人おるけど、誰も求めてないねんな~。なぜかそういう人に限ってタメ口やし。大人からの意見です、とでも言いたいんかな。これほぼ独り言なんやし、それに対して誰がどう思ってるとか何も考えてないんです。アホなんです。ほんまこういう奴は、そっとしとくんがイチバンやからな(荒れ模様)