成人式で中学生の自分と会えた気がした

成人式を終えて、今日は色々と買い物をするはずでしたが、完全に廃人と化していました。しんどすぎました。ほとんどをベッドで生活していました。このブログ更新したら木曜日提出のレポートをしようと思います。なにもしていません。ちなみに、オンライン上で受けなればいけないテストの締め切りが10日だと思っていたら1日だったので未提出で終わりました。いよいよ単位やばいんだけど。このテストは期末テスト70%でしかも英語開講なので落ちる気しかしません。前期に落単を経験しているのでなんか「1つくらいいいか」と思う自分が最低だと思います。奨学金の問題あるんだぞ。

 

明日はいよいよ早朝の新幹線で大学寮に戻るんですが気分が乗りません。それは、実家がいいとかそういう意味ではなくて現実を見なければいけないからです。まず戻ってすぐにサークルのミーティングがあります。ほんとは理由つけて休みたかったですが、リーダーなのでそんなことも言えず...。そして、残りの1月はレポートやプレゼンのオンパレードです。2月に入ると試験ラッシュとなり、試験が終われば速やかに退寮手続きをしなければいけません。もうこれからの予定を考えるだけでしんどいです。

 

そんな中でのアインシュタイン稲田さんの替え歌ネタ。めっちゃ笑った。


Twitterで超話題 稲田ww 替え歌キューピーww

 

「ハトがビューン!と飛んできて」の下り最高ですね。稲田さんのこと最初は安易にブサイクを売りとしている人としか思ってなかったんですけど、フリートークもギャグもめちゃくちゃ面白いです。バツウケテイナーがほんとうに好きすぎて...多分これからYouTubeで死ぬほど見ると思う。単独がほんまに楽しみです。

 

まあね、せっかくの思い出なので成人式も振り返りたいと思います。まず、午後の成人式が始まる前に当日撮りがあって「ヘアアレンジ、着付け」「メイク、写真撮影」の組み合わせで、やっていただく場所を変えていたので、朝からスッピンで近所の美容院まで走りました。しかも、お母さんに「前開きのパーカーの下はタンクトップだけ」と言われたので、この真冬に厚手のパーカーとブラジャーとタンクトップというバカみたいな組み合わせでした。

 

写真撮影のスタジオに行く前に、もう10年近く会っていなかった父方の祖母に会うことになりました。ほんと大人って勝手なんですけど、10年前に両親と祖母が喧嘩別れしたんですよね。そして、急に成人なるから顔を見せに行こうって。久しぶりのおばあちゃんは10年前より小さく感じて私を見て涙ぐんでいました。それを見て、私もちょっとウルッときました。なんなんかなー、ほんまに。勝手やなと思う。

 

スタジオでめちゃくちゃキレイにメイクしてもらって撮影をしたんですけど、私の気分を高めるためか3~4人で「かわいい」と連呼しまくられる。これ言われるたびに、ひねくれている私は「お仕事って大変だな」と感じました。美容系の人ってイケイケで美人ばっかりやから苦手ですね。根が陰キャなので。

 

午後からの成人式は、市内全部の中学が集合して行ったので、それはそれはすごい数でした。これだけの人たちが自分と同じ年に生まれたっていうのがなんか変な気分になりました。友達は午前が多かったので1人でぼっち参戦して、来た順番でパイプ椅子に座らされるんですけど、周りは友達同士が多かったので携帯いじってました。でも、隣にきた男の子が明らかに1人で横顔がタイプだったので「いったれ」と思って話しかけると、むこうもすごいフレンドリーに話してくれて楽しかったです。まあ、結局ちゃんと正面から見たらそこまでカッコよくもなかってんけど、というオチつきですが。

 

まあ、成人式よりも同窓会のほうがメインな感じで楽しかったです。私の中学校は3つの小学校が1つなっているのですが、小学校から一緒の男の子と目立ってた子は分かりましたけど、微妙なラインの人たちはほとんど「誰?」という感じでした。男子からすれば女子がそういう感じだったのかなとは思いますけど。こちらはさらに化粧というマジックつきなので。

 

私も化粧のおかげもあり「かわいくなった」と言われて満更でもなかったですし、当時は話せなかったカースト上位の人と普通に話せることに驚きました。中学の時は、今より輪をかけて卑屈だったので「こんなブスがイケメン男子に話しかけてはいけない」という気持ちがあったから余計に話せなかったです。

 

また、高校のときは交友関係というものを一切断ち切り受験していたので中途半端な(というかむしろ外部受験が私だけだったので例外的な扱いを受けていた)カーストでしたが、中学のときのカーストって部活が全てなので運動部だった私は割とイケてた方だったんだなあと今さらのように思いました。もっとこれを生かして恋愛も中学からやっておけよと言いたいですが、そのころは容姿の面で暗黒時代が到来していたので仕方ないですね。よく変わったと褒めてあげよう。

 

もう普段は会えないけど、小学校からの人だったら9年とかの年月を過ごしてきた人たちと久しぶりに話せるって楽しかったです。尖って反抗ばかりしていたヤンチャな子が皆を仕切って盛り上げてたり、イケメンで人気者だった子がフリーターでだらだらしてたりと中学卒業から5年て割と長い年月で明暗分かれてんねんなと思いました。でも、本質の部分は変わっていなくて...。本当に卒業以来会ってなかった男子に当時2人の間で流行っていたノリをされたとき懐かしすぎて高揚しました。

 

三次会まで楽しみ、家に帰ってきたのは午前4時でした。怒られるかなと思ったけど、成人式だったからかあまりきつくも言われませんでした。そんな遅くまで外にいたことってないので、夜の繁華街はやっぱイキった人たちの集まりだなと思いました。でも、どんだけ強く自分を見せて虚勢はってても、中身はまだ20歳でまだまだ社会に溶け込み切れない子供の集団だと思います。頭をすごい色に染めて強い言葉使って話してタバコ吸ってても、ふと部屋の隅で寂しそうに座ってお酒飲んでたりするの見ると本質的にはまだそっちのほうが子供なんだろうなと感じたんです。

 

いろいろと考えることがありました。残念ながら成人式ラブはありませんでしたが、中学在学中は面識なかった男の子(彼女持ち)と仲良しくなったので、また飲みに行く約束をしました。その子は、いまちょっと目をつけているゼミの子(まだ会ったこともない)と同じアメフトをしているので有効活用させてもらいます。最後に、今日はずっと寝てて両親にプレゼント買うとかそういうのできなかったのだけ心残りです。

購入品紹介と忘れられない先輩

明日はいよいよ成人式です。成人式は午前と午後の部があって、私は午前中に前撮りをするので午後に参加予定です。その後は中学校の同窓会があります。明日の前撮りに備えて人生初のネイルをしました。

f:id:so0670ep:20170108235052j:plain

 

シンプルなピンクのグラデーションにしてもらいました。私は爪を噛む癖が物心ついたときからあって、いつも深爪状態で汚い指先でした。こんなに人工とはいえキレイに爪があるのは本当に生まれて初めてなんじゃないかな、すごいテンションあがります。スカルプで長さを出してもらっていますが、めちゃくちゃ長いわけではありません。でも、普段は爪がない私にとってはお菓子の袋を開けるのも一苦労...。コンタクトレンズも注意しながら外しています。PCをタイプするのも爪が邪魔です。

 

ネイルって外すのもお金がいるので維持しようとしたら大変ですね。しかもこれ1ヵ月くらいしか持たないし。でもこれで噛み癖がなくなるのであればスカルプじゃなくても続けたいなあという気持ちはあります。指先はきれいなほうがいいもんね。夏になってサンダルを履くようになったらフットネイルもしてみたいです。またお金かかるものにハマってしまいそうだ(;^ω^)

 

今日はネイルサロンに行ってから「540円で前髪カットします」という看板を見つけて予約なしで新しい美容院に行きました。そしたらすっごい雰囲気のいいオシャレなところで、値段もめちゃくちゃ高いわけじゃないし、スタッフさんもすごい感じの良い人ばかりの素敵なところでした。たまたま入ったところがこんなに良いところだとは...と感激してしまいました。以前こんな記事をあげましたが、今度からここの美容院の常連なりたいと思います。

so0670ep.hatenablog.com

 

眉毛カットもしてもらって、眉毛だけ石原さとみになりました。あと、千円ちょっとの良いヘアオイルを教えてもらって購入してしまいました。写真左上の緑のボトルです。匂いもすごい良くて、ヘアドライ前はもちろん気になったらつけていいとのことです。しばらく使ってみようと思います。

f:id:so0670ep:20170109000347j:plain

 

あとは薬局をハシゴして、大学寮にいてYouTube見てて欲しくなったものとか、足りない化粧品を購入しました。購入品は以下の通りです。

 

  • 蒸気でホットアイマスク(完熟ゆず)
  • やわらか歯間ブラシ
  • CEZANNE 皮脂・テカリ防止下地
  • KATE デザイニングアイブロウ、ダブルラインフェイカー
  • CANMAKE マシュマロフィニッシュパウダー、 カラーミキシングコンシーラー、ハイライトブラシ

 

でも、まだ欲しいものがあって、それは寮帰る前日の10日に買い揃えたいと思ってます。リンメルのリップコートと無印の青のカラーコントローラーとインヒールスリッポンと半紙と墨汁は絶対に購入したい。本当は両親の成人式のプレゼントとして花とかメッセージカードを買うつもりでしたが、買い物の途中で外食するから帰ってこいと言われ、中断せざるを得ませんでした。それも帰る前に買いたいです。あとはカルディでお菓子も欲しい...。

 

この購入品紹介が需要あるかは謎ですが、私は人の買ったものを見るのが好きなので載せておきます。あと、後で自分の過去購入品を見て「こんなん買ってたな」と振り返るのも好きです。春休みに暇になったら、よく使う化粧品の紹介もしたいです。

 

さて、2つ目の話題の忘れられないの先輩の話ですが、以前スタバに先輩Aと行った話をしました。忘れられない先輩とはその先輩Aの友達のBさんです。時系列的にはBさんのほうが私の人生史において先に登場する人ですが、このブログではAさんがよく登場してたのでこのまま話を続けます。

 

Bさんと初めて会ったのは高校2年生の春です。このとき、私は大学受験を決めて大手予備校に入塾しました。同じく、Bさんはその予備校のチューターとしてバイトを始めたころでした。担当チューターではなかったですが、私の「卑弥呼は近畿か九州出身のどっちか」という受験にはあまり重要ではなかったことも(曖昧で諸説あるから)真剣に答えようとしてくれたのが印象的でした。そのときは、変な関西弁を話すちょっと怖い見た目の人としか思っていませんでした。

 

高校3年生に進級するとともに、担当チューターの変更があって、Bさんが担当になりました。すごい嬉しかったのを覚えています。担当チューターの発表が4月半ばくらいだったと思うんですが、その前から始まっていた授業の前説みたいなチューターをBさんがしていて面白い人だと思ってたからです。

 

そのころの志望校はBさんの大学ではなかったのですが、一応候補ではあったので夏のオープンキャンパスに行くことをBさんに伝えたところ「スタッフでAがいる」と教えてもらいました。後にオープンキャンパスに参加したイベントの司会をAさんがやっていたことを知るのですが当時は大きいキャンパスとたくさんのスタッフでAさんを認識して会うには至りませんでした。

 

夏休み明け、いよいよ受験が本格的になってきても模試の成績は散々で落ち込むことが多かったのですがBさんは「志望校を変えたら?」などとは言わず、「成績は上がるから頑張れ」と言い続けてくれました。本当にE判定とかすっごい恥ずかしいような成績で他の人からは「これは志望校は厳しい...」と言われていたのでその言葉がすごく嬉しかったです。

 

11月になり、予備校の志望校別で初めて(今までビビッて赤本などは一切やってなかった)試験を受けたところ、今まで志望していた大学よりもBさんの大学の試験のほうが自分が解きやすいことが分かり志望校を変えました。ちょうど、そのころにBさんに「予備校には内緒だけど、オタ松さんはいつも相談事があるみたいだから」とLINEを教えてくれていました。これはバイトの範囲を超えて、個人的に気にかけてくれていることが分かったのですごく嬉しかったです。志望校をBさんの大学だけに絞ることをLINEで伝えました。

 

そこから、Bさんに試験対策や試験日程の相談をLINEでバンバンするようになりました。Bさんと私の志望学部は違いましたが、志望学部についても友達に聞いてくれたりとてもお世話になりました。センター試験で大コケしたときも丁寧に返してくれました。そして、念願のBさんの大学でもある志望校に合格したとき、私は嬉しすぎて電話してしまいました。でも、Bさんもめちゃくちゃ喜んでくれました。

 

大学1回生、学部も回生も違うのでBさんと会うことはなくなりました。でも、私はどうにか接点が欲しかったのでオープンキャンパスのスタッフになることにしました。BさんがAさんと仲良しだと聞いていたので、Aさんと仲良くなれば自然にBさんとも会えるのではいかと思ったからです。すごい不純な理由やなあ。このとき、Aさんの名前しか知らなくてどんな人かも全く想像していませんでした。

 

5月、まだオープンキャンパスのスタッフの合否が分かっていないころ、大学入ってから仲良くなった友達にこの経緯を話したら「LINEしなよ」と半ば強引にBさんにLINEを送りました。結果から言うと、Bさんは会ってくれました。私はBさんに高校のときから変わったところを見てほしくて胸まであった髪をバッサリ切って化粧もして当時1番オシャレだと思ってた服で会いに行きました。しかし、全く話が盛り上がらない(笑)

 

理由は明確で話を振ってるのが私だけだったから。Bさんは私に1つも聞いてこなかったんです。途中で質問も尽きて、Bさんの友達がきて友達と話し始めて完全にアウェイになる(笑)この時間めちゃくちゃ辛かったな...。しかも、すごいキレイな女友達がおって急激に自分が頑張っていろいろ見た目変えたのが恥ずかしくもなった。

 

チャイムが鳴って、Bさんと友達が生協に行くタイミングで逃げるように帰りました。帰り道はほぼ放心状態で何も覚えていないです。Bさんと会う前までは「Bさんにみたいに得意になりたいから英語を頑張ろう」とか思ってたのに、急に大学来る意味が分からなくなった(この文脈の意味は不明かもしれないけど、それだけ自分の中でBさんの存在が大きかった)まあ、その後で当時のBさんと同じ3回生になる今まで英語をし続けるとは思わなかったんだけど(笑)

 

そして、スタッフ合格が決まり、Aさんに直接会えたときはすごい感慨深いものがあったな(笑)あんな辛いことがあっても、最初Aさんと仲良くしたいっていう理由には未だにBさんの存在がありました。最終的にAさんはBさんのフィルターをなくても尊敬する先輩になったけど。

 

あれからBさんとは会っていません。1回生の夏休み前に図書館で見かけてすごい迷った挙句に声だけかけたことはあります。それが最後の思い出です。LINEは持っていると女々しくいろいろと考えてしまうので消してしまいました。その割にFacebookで友達申請しちゃったけど。

 

1回生の間はとにかくBさんのことばっかり頭の中で考えてしまって、それを振り払う意味でも大学を変えましたが、今年の3月でBさんが卒業するので最近また頭の中をチラつきます。連絡とれば?と思われるかもしれないけど、それはもうしたくないんですよね。話すことも特にないし。Aさんとスタバで話していたときに「Bはベンチャー企業に就職決まってもう研修みたいなことやってる」と聞きました。その会社に就職したのはFacebookで知っていました。

 

たまに私はBさんが好きなのか?と思うことがあります。実際に間接で彼女がいると聞いたときはなんかショックでした。でも、付き合いたいとかは本当に思わないし、というか恐れ多いし、すごい尊敬しすぎてて、でも最後に苦い思い出を作ってしまったという...とりあえず複雑な人なんです。でも、5月にBさんに会いたいと言って会ったのは良かったと思います。友達には感謝しています。

 

このブログ記事は成仏するために書きました。Bさんへの思いを払拭するために。でも、3月のBさんの誕生日にメッセージするのを最後にしたいです。こうやって書いてても未練がましくBさんのことを想うかもしれませんが、まあ仕方ないですね。よし、明日は成人式だ!!!

重い腰を少しずつ浮かせている

はい、タグに注目してください。「IELTS」タグがついているのが分かるでしょうか。前段階はIELTS対策本を購入し、ダウンロードして暗記すべき箇所のコピーをして、ホッチキスでとめました。今回はなんとIELTSの会員となり受験の登録をしました。以前は2月と言っていましたが、ご存知の通り全く勉強していないので、春休み中に勉強することを見越して3月中旬の日程に決めました。もう逃げられません。キャンセル?...しません(断言)ここがゴールって決まってたほうが頑張るもんね。

 

かと言って、1月はなにもしないのかというとそういうことではなくて、現在の大学を修了するまでは、環境を生かして言語センターに出来るだけ通い、スピーキングとリスニングの強化を頑張ろうと思います。後期は言語センターでハリーポッターの映画を見ていましたが、炎のゴブレットあたりで遂に英語で理解ができなくなり(物語が進むごとに複雑になって難しくなった)これは春休み中のリスニングとして置いておこうと思います。1月は実際に言語センターのスタッフさんと話すことを中心にしようと思います。

 

2月はひたすら大学図書館に通い、暗記や速読をしようと思っています。途中で集中が切れないように海外に行ってモチベーションも上げたいなあ...。それやったらベトナムは適任ではないかもしれないけど(;^ω^)航空機往復6万くらいかかるので安くもないんやけど、こんな機会なかったら(ベトナムに友達がいるっていう)もう行かないかもしれんし思い切ってもいいのかなあ。ちょっと寮に戻ってから友達とその話になって具体的になりそうであれば行こうとは思います。

 

急にこのタグが動き出したのは、父と母と3人で話してて父は完全に海外渡航否定派なんですけど、意外にも母が味方になってくれて、「学校のプログラムとかしっかりしてるやつなら1年くらい行かせてあげてもいいんじゃない」と言ってくれたのが嬉しくてこの気持ちが冷める前に受験の申し込みしようと思い登録しました。

 

つい先日まで養成所が...とか言っていましたが、コメントいただいたように他の某会社の志望者が持っていないようなネタを作ることは後にプラスになると思いました。大学生活を思いっきり頑張ることは就活でも大切だと思います。とりあえず留学に行くかどうか置いておいてIELTSの受験は確定したことだけお知らせしておきます。目の前にあることをこなしていくことをモットーに頑張りたいです。春休み中に自己分析や合同説明会に行ったり、養成所の説明会にも行きます。いろいろな可能性を持って広い視野でモノゴトが捉えられるように意識したいと思います。

怒涛の2日間

ブログを更新していないこの2日の間にいろいろなことがありました。覚えている範囲で箇条書きで記録しておきたいと思います。田舎の寮でYouTubeを眺めて「暇だ...」と思っていた自分が信じられないくらい動き回っていました。

 

1月5日

朝井リョウさんの「何者」を読み終わりました。石田衣良さんの「シューカツ」よりも最近の就活事情が垣間見えた気がします。映画のキャストを知っている状態で読んだのもあったけど、それぞれの役にピッタリという感じがしました。特に光太郎は全て菅田将暉くん以外には考えられない。自分が就活するならどのキャラに当てはまるんだろうとか考えながら読んで1番近いのは理香なんだろうなあと...。あの意識高いわりにから回って痛い系は身に覚えがある。拓人や理香に共感するたびに自分の性格悪い部分が明らかになって少し読み終わってから暗くなった。普通に読み物としても面白いです。

 

山里亮太さんの「天才になりたい」という自叙伝も読みました。芸人さんのエッセイにハマりそうです。やっぱり華やかな世界の裏って大変だよなと思わされる。売れてももしんどい世界か...、まあ期待されるのが辛いっていうのはどの業界でもあるのかあ。

 

◯ おばあちゃんの家からの帰り、途中下車して大阪に住む友達と話しました。その友達に何者を貸して就活に対して焦らせるための仲間にしたあとで、各々の近況や将来について話しました。初めてリアルの友達に「某会社に入るために養成所を考えている」と打ち明けました。でも、友達に学部の勉強を極めるのはいいの?と聞かれて、大学の勉強は勉強でするべきだなあとは思います。時事問題とか分かって世界情勢とか政治、経済も幅広く興味を持って新聞でも読むべきやなあ...と思います。

 

◯今のところ、養成所という案は寝かせることにしました。急に今年の4月からダブルスクールするのも厳しいし、また考えが変わるかもしれないし。今年は、ゼミとバイトと就活関連(SPIとIELTS)に力を入れたいです。あと大学独自のプログラムもなにかはやりたい。難しそうだけど。あと説明会がアインシュタインのライブと重なったけど。

 

◯中学の部活メンバーで成人式に先駆けして同窓会をしました。みんな、見た目だけじゃなくて中身も大人になっていて寂しくなりました。特に専門行ってる子は社会人になるので余計にそう感じます。あと、中学のころにブスでモテなかったことや運動部やのにずっと補欠だったこととか闇のような歴史も時間が経てば笑って話せるんだなあと感心しました。

 

1月6日

◯成人式の髪型をどうするかという打ち合わせのために美容院に行き、母親と意見が食い違いみっともなく言い争いしてしました。つくづく人生の行事は親の為にするものなんだなあと思い知らされます。振袖からなにから何1つ選ぶことが出来なかった。儀礼として親に贈り物や手紙を書くべきなんだろうけど今はそんな気分になれません。遅めの反抗期かよ…。

 

◯当たって砕けろ精神でこの先輩と2人でスタバに行きました。去年のゼミのときもお世話になってたので、あけおめメールついでに誘ってみたら「いいよ」と言われて。

so0670ep.hatenablog.com

 

 このときはひらすら自分の立ち振る舞いについてネガってたなあ...(苦笑)今回は就活のことについてめちゃくちゃ質問しまくりました。この人は以前言ってた某会社の1次面接(ESが通った)まで行った人でもあるんですよ。でも、なんか狙ってると思われたくなくてカッコつけてあんまり聞けなかったけど…、あほや。3時間くらい私の尋問のような質問攻めに答え続けてくれた素敵な先輩です。でも悲しいことに本当にこれが最後になります。もう会うことないんやろうなあ...。

 

◯この先輩はGoing My Wayを地で行く人で、人の意見に影響されまくりふらふらな私と違ってしっかり自分を持っているタイプです。話とか性格がめちゃくちゃ合うわけでもないのに、この人と会って話したいと思うのは自分にない芯の強さがあるからだろうなあと思う。就活に関していろいろ教えてくれたので忘れないうちにここに書いておこう。

 

  1. SPIの標準的な問題集を繰り返し解くこと。難しいことはやらなくてもいい。やるなら、その後でする。WEBテストはあってないような形式的なものだからビビる必要ない。
  2. 会社のことはその会社の(人事ではない)社員さんに聞く。先輩の言うことは当てにならない。面接官が知り合いの人事だったら上手くいくことがあるから仲良くしておく(インターンとか座談会などで質問しまくってアピール)
  3. 自己分析をしっかりして、自分がなにをやりたいのか知ること。仕事は目的じゃなく、その仕事を通してどんな能力が欲しいのか。これが根底で固まっていると業種が変わっても志望動機で困らない。

 

この先輩の話を聞いて、今の段階で自分はどんな人間なのか自己分析してもらうことにしました。春休みに入ったらどっかやってくれるエージェント探してみよう。「ネガティブでもええやん」「俺も大学生活はふらふらしてた」「就活始めたら自然にやりたいこと分かってくる」「人の考えることすごいって思っても、その人にとってはすごいことじゃなくて自然なことなんやから比較するのが間違ってる」とか、すごいたくさんアドバイス貰いました。感謝してます。海外めっちゃ行ってもうええかなってなって卒業旅行は田舎に行って伝統工芸品が見たいって最高にクールじゃないですか。

 

◯またおごらせてしまったけど、今までのお礼の意味も込めて千円ちょっとのプレゼントをしました(重くなるのは嫌だったので食品とメッセージカード)最後らしくない最後だったけど、これが先輩らしいと思います。私が大学生活において1回生から尊敬していた2人の先輩の内の貴重な1人でした。もう1人は春休みに会います。

 

ベトナム武者修行プログラム説明会に参加しました。結果として、やっぱり行きたいなと思うプログラムではあったんですけど、日程的(2週間のまとまった休みがもう作れない状況)と金銭的に(プログラム費用と交通費が別途なのできつい、これなら迷わず養成所の貯金に回したいと思ってしまったため)断念かなあという感じです。ビジネスにあんまり興味がないのも大きな要因の1つかな。すごく楽しそうではありますけどね。自己成長もできそうだし。

50万円でコネがほしい

私の良いところでも悪いところでもあるんですけど、1度そうだと思うと脇目もふらず直進し続けることです。某会社が就職の第一志望と決めつけてから、お笑い好きに拍車がかかっているように感じます。今まではYouTubeを見ることは遊んでいると罪悪感が多少なりともありましたが、これも将来へ繋がると思うことで何時間でも見続けるようになってしまいました。

 

とりあえず、昼夜逆転もしているんですけど夜中ずっとオールザッツ漫才を見ていました。某会社の芸人だけで構成された4時間近い夢のようなネタ番組です。さらに年末の深夜帯にやるので普段はテレビではやらないようなネタが見れます。すばらしい。

 

それを見たあとで、「生で見たい」という理由で、2月にある尼神インターの単独と3月にあるアインシュタインの単独(これはまだ抽選段階)を購入しました。春休みまで死ねません。関西に生まれて良かった。千鳥のトークライブが東京なのはどうにかしてほしい。あとは和牛が見たい、直接拝みたい。

 

ジャニーズとかのライブなどと違い、お笑いは1つ1つのライブが安いです。尼神インターの単独は1500円です。こんな安いのにずっとあの2人が見れるの?それなんかすごいな(;^ω^)実感ねえ。

 

あとは、お気に入りの芸人さんの動向を把握するために高2で中毒になってやめたTwitterを勢いで再開しました。好きな芸人さんしかフォローしてないのでタイムラインが幸せです。今後も余計なものは一切入れないつもりです。

 

昨日の夜は、某会社に入るためにどんなことができるだろうと考えタレント養成所のサイトを見ていたら、その系列でスタッフ養成所というものを見つけました。1年間で週2~3回(ここポイントよね、ダブルスクール可能)で構成作家や裏方のことが学べるらしいです。講師にNON STYLEの石田さんとか来るらしい。ちなみに入学金10万円で学費は40万円でした。これは真剣に迷ったよね…笑

 

50万円で某会社にコネができるなら安くねぇか、と思いました。はい。まあ、卒業後にどれくらいの確立で正規の社員として雇用されるかなど現実問題が分からないので説明会くらいは参加しようと思います。資料請求もしました。家に届くとまずいので寮に送りました。良かった、寮に住んでていて。

 

でも、50万円はどうにか自力でひねり出すことができそうですが(貯金や奨学金などで)養成所に通うことを真剣に考えるとバイトやその他の課外活動ができないっていうデメリットがあります。海外とかにももっと行きたいし...正直これは分かりません。

 

自立したい、という思いとは裏腹にやりたいことはお金ばっかりかかるんだよなあ...。将来の自分から前借り出来たらいいのになあ。前回の記事で両親をディスってしまいましたが、結局は親に依存しないと満足に生きていけないクソ野郎なんです。

 

もし養成所に通うのであれば、休学というのもアリですが(これならバイトしながら行ける)許してもらえるかどうか...。時間とお金がない。やりたいことは腐るほどある。

 

自分の「将来」タグを振り返っていると、言ってることがめちゃくちゃで笑ってしまいました。「SPIテストを受けたくないから海外で働きたい」とか「適当な収入でいいから、きちんとしたホワイト企業で働きたい」などと抜かしています。かと思ったら、「やっぱりマスコミがいい」とかさ...。でも、全部が本音です。休学して養成所に入るとしても3月末までに全て決定しないといけないよ(^▽^;)そしたら大阪でバイトしよ。

2017年、生きづらい

あけましておめでとうございます。新年のあいさつもそこそこに将来への不安と希望、そして実家の居心地の悪さについてまとめようと思います。

 

最近はというと、石田衣良さんのシューカツという小説を読みました。大学1年生のときに「大学生が主人公の青春小説を読みたい」と思って買っておきながら、そのまま放置していたものです。

f:id:so0670ep:20170101105537p:plain

 

この小説の内容は私に危機感という名の打撃を与えるには十分すぎるものでした。マスコミへの就職を志望している早稲田大学(小説の中では鷲田大学)の男女7人が就職で悪戦苦闘する物語です。

 

本作は大学3年生の春からスタートしていて、まさに自分のこれからの就活の様子を見ているかのような臨場感がありました。マスコミ系は特に他の企業に比べて採用が早いので、この時期から準備して遅すぎることがないということが分かりました。

 

業界研究も十分に行えていないので、どこに焦点を合わせて就活をするかはまだ未定ですが、第一志望で某会社を挙げているあたり、似たような業種はマスコミ関連になると思います。

 

これは去年4月に書いた記事なんですが、もともと私はマスコミ志望で今の大学に入学しました。しかし、入学後は本当にマスコミに興味を持っているのか自信が持てず、うろうろしてしまい、ようやく回りまわってまたマスコミに戻ってきたんだと思いました。ここまで長かったなぁ…。

so0670ep.hatenablog.com

 

SPIテストが嫌だなんだと言ってられなくなってきました。また勉強しなければいけない。常になにかに追われて生きてるよなあ、ほんとに(;^ω^)

 

私は資格がありません。特記できるようなものは何ひとつないです。サークルも入っていません。オープンキャンパスの学生団体に所属していましたが、もうこれ以上の関わりを持つのをやめようと思います。嫌いな人を避けて人間関係を構築できるのは学生のときだけだと思うので、わざわざストレスになるものに自分から首を突っ込む必要性がないからです。いわゆる放送局や新聞局などエントリーシートを書くときに導入としてアピールできそうな要素もありません。

 

これでも1回生のときから就活のことは頭に入れていて、なにか活動実績や資格など自分のアピールポイントを作らないとと思っててこれなので本当に弱っています。これはエントリーシート苦労するぞ...(^▽^;)

 

まあまあ悲観していても何も始まらないのでプラスのことを考えると、この2年間のうちに土台は出来ていてあとひとつふたつ土台を活用してジャンプするだけなんです。例えばいい加減にIELTS始めるとかさ...。これまでの学生生活で統一性だけは出しているので今年度の自分の活躍次第だと思うんです。

 

留学なんやと話していた時期もありましたが、どうやら就活のが先になりそうです。早く実家を出たいです。今までよくここで19年間も過ごせてきたな。今はストレスでしかないです。保守的で世間体を気にする両親と愚かでバカな兄と甘えたで世間知らずな妹...吐き気がします。

今年はガチクリスマスだった

もうすぐ今年も終わりですね。今年のクリスマスは初めて家族じゃない人と過ごしました。24日は朝4時くらいまで飲み会をやっていて、完全に処女だと思ってた友達が卒業していたことを知りショックを受けました。というかね、周りがどんどん彼氏を作っていくんですよ。

 

もう嫌がらせレベルで周りが彼氏持ちというステータスを獲得していくなか、私は例の悠太くん(もう失笑レベルであれはなんだったんだ現象が起きてます)と完全に連絡が途絶えました。かれこれ2週間近く連絡をとっていないので自然消滅したと思ってよいでしょう。まあ、ラストの会話が向こうが「いつまででも待ってるから(そっちが)連絡するまで待ってる」だったので下手しい待ってる可能性もありますけど、ここはスルーですね。でも先ほど確認したらLINEのホーム画面が私だったので忠犬ハチ公ばりに待ってそうで恐怖を感じています。

 

途中、Fラン大学の悠太くんを使った恋愛実験をするとか言っていましたが、なんかの本で「自分に好意を抱いてくれる人を粗末に扱うと、その行為がいつか跳ね返ってくる」ようなのを読んでやめることにします。よくよく考えるとすんごい残酷なこと考えるよな...自分で自分が怖いわ。大人しく次の恋愛に移ります。

 

さて話は逸れましたが25日は朝からインド人の友達に教会に連れて行ってもらいガチクリスマス体験しました。韓国系の教会で、いろいろな国籍の方がいてこれはこれで貴重な経験になったと思っています。フィジーとかサモアとか南の島の方がたくさんいました。1人すごいキャラ的にタイプな人がいて、ドレッドヘアで小柄で目つきはあんまり良いほうじゃないけど可愛い顔してたんですよ。ぎゃんかわ。南のほうにしては人見知りっぽかったけど、誰かが写真撮影してるとちょけて入っていくの可愛かったです。なんかやんちゃに見えて実は育ちが良さそう(妄想)

あー、これは良い受けだなああ(;^ω^)

 

みんなで賛美歌とか歌いました。幼稚園はキリスト教系だったのでめっちゃ懐かしいのと同時に意外と覚えていたことに驚きました。きよしこの夜、とかね。でも、私は宗教すごい苦手なんですよね…。適当に入学した高校が仏教系で、ことあるごとに宗教をすりこまれている感じが怖かったです。宗教を「心の拠り所」か「縛り」だと捉えるかの違いだと思います。今の大学を選んだ理由のひとつに無宗教っていうのもあります。

 

「主はあなたを許します」「主に感謝をしましょう」とか正直怖かったよ、うん。しかも韓国人の神父さんでカタコトだったのが余計にね。連れて行ってくれた友達には申し訳ないけど、もう行かないと思う。高校以来に宗教に触れた感があって嫌なドキドキ感がありました。

 

まあ、いろいろな国籍の料理がそのあとに食べられたり嬉しかったこともありました。インドシアのなんかよく分からないご飯物おいしかったあ...。あとは新しい友達ができたのが1番良かったです。この時期に新しい友達とか正直すごい悲しくなるだけなんだけど…(2月には退寮してもとの大学に戻るので)そして、インド人の友達がNIVEAのボディクリームをくれました。正直ボディクリームは使わないけど、クリスマスプレゼントをくれたことが嬉しかったです。

 

教会帰ってきたあとはインド人の友達とB級クリスマス映画を見ました。友達はめっちゃ笑ってたけど私はそんなに笑える友達に驚きを隠せませんでした。お笑いに肥えてるからなあ。そして夜は全くクリスマスと関係ない餅パーティーをして楽しかったです。

 

年越しは寮でする予定でしたが、明日には帰省します(急だな)もう暇に耐えられないんです。1日部屋に閉じこもってYoutube見て携帯いじって食べることしか楽しみがないみたいな生活をあと5日も耐えられません。ここ数日はコスメ紹介動画を見まくって物欲がえらいことになってます。あああ、欲しいものめっちゃある。あとはおばあちゃんが家に犬と猫と3人で暮らしているので犬の散歩がてら遊びに行きます。おじいちゃんが冬のシーズンにいつも犬を連れてスキーに行くんですけど連れていかなかったらしいんですよ。