中国・北京に行って来たぞ【後編】
本当なら8日の21時頃には到着予定だったんですが、飛行機が3時間遅れて到着したとき日付が変わって9日になっていました。
1日目は万里の長城に行きました。その中でも最もオーソドックスな八達嶺頂上に登って初日から頑張りました。急な傾斜が多いのとひたすら階段と坂道だったんですが、これがものすごく昔からなんの便利な道具もないのに人力で作り上げたものかと思うと感激しました。
2日目は天安門を見に行って故宮博物館に入ろうとしたんですが時間に間に合わなくて入れなかったので、景山公園に登って上から故宮を見渡しました。故宮にはたくさんの家があってこれが全て中国の王様とその妻たちの家かと思うと、ほんまにすごい権力者やと思うし、そんな男にやったら何人も妻おってもいいと思った(笑)
3日目は798芸術区という地味な北京で唯一オシャレな場所に行ってインスタ映えするような写真を撮りまくりました(ちなみにインスタはやってません笑)。帰国したら速攻でLINEやFacebookのヘッダーやプロフィール写真を変えようと思います。
4日目は北京動物園と北京オリンピック公園に行きました。動物園は敷地を持て余しまくっていて、動物園の中に植物園と水族館も併設されていました。あとは動物から動物までの距離がすごくあって全部の動物は4時間かけましたが全然見れませんでした。でもさすがにメインのパンダは見たし、めちゃくちゃ迷ったけどパンダのぬいぐるみを買ってしまいました(笑)あと中国土産はセブンイレブンで中国表記の日本のお菓子とかを買いました。屋台にあるような中国のお菓子は絶対に要らんと思われそうやし。ほんま絶妙に食欲なくなる感じやねんな。北京オリンピック公園は夜がおススメです。ライトアップされててめちゃくちゃキレイでした。
あとは海外旅行恒例の自分が気付いたその国の特徴・日本との違いまとめです。
- 1元17円
- 地下鉄に乗る時に必ず空港みたいな荷物検査があって面倒くさい
- バーバーリンチャンチャン(八達嶺頂上の中国読み)
- チンヂン(どうぞお入りください) 最初このアナウンスが下ネタにしか聞こえんくて笑った
- 誰でも借りれる自転車がある(日本にもあるけどシステムややこしい上にそんなにない) バスは時刻表ないから待つしかない。この自転車とバスは 1元とかで利用できる
- 日本で写真撮るとき「はい、チーズ」なのが中国は「チェズ(なす)」
- エレベーターで横を歩く文化がない(本当は日本でもやっちゃだめなんだけどね)
- バイクが環境を配慮して電動だから音がなくて怖い。電動で スクーターの扱いだからヘルメットいらんらしい
- 女の子同士のスキンシップがすごい。普通に手とか繋いでる
- 暖気っていう暖かい器具みたいなんがあってそれが部屋を暖めてる 暖房とは違う。動物園でも動物に使われてた
- 犬の散歩がノーリード。犬がちゃんと飼い主についていってるのすごい
- ゲーダーズー :肯徳基 (KFC)
- マイダンラー (マクド)
- レストランとかで水の代わりにお湯が出てくる
- 自転車のカゴが固定されてて動かない。曲がるときとかめっちゃ変な感じ
- 外の冷気が入ってこないためだと思うけどドアに厚い布があって二重になってる
- 車が外車じゃなくても左ハンドルが普通
- 人間は基本的に右側通行
- カフェとか食堂とか相席を普通にする
- 中国は貧富の差が未だにすごいらしくて食事と交通費は貧乏でも払えるように金持ちとの中間に設定してあるから安いけど、北京とかにいるようなホームレスは実は金持ちであることが多い。中国の諺で「ホームレスにお金あげすぎて自分たちは家ないのにホームレスは家がある」みたいなのがあるらしい(笑)なんかホームレスを仕切っている人がいるらしくてホームレスは座る場所とか決まってるらしい。ほんとバイト感覚。
- 車が基本的に人が歩いていても止まらない
- 寒さで携帯の充電がすぐになくなる
- 電車に私鉄ないから乗り換えで改札を出ることがないから楽