爽やかくん第二章の幕開け
☑話したい
☑触りたくなる
☑いちゃいちゃしたい
☑他の人と楽しそうにしてたら嫉妬する
☑他の人と身体的接触しているのは嫌だ
今までこういう感情が「好き」だと思っていたんですけど、爽やかくんはこれらの感情を持ちつつも、本当に「性欲」と「好き」がごちゃごちゃになっていて分かっていない、もしくは自分も分からない別次元のカテゴリーに私を置いているようです。爽やかくんが分かっていないことを私がどれだけ問いただしても向こうを混乱させるだけでなんの解決にはならないことを学びました。だから「なんで好きじゃないの?」「なんで付き合わないの?」みたいなことが完全にNG案件。
彼の言う「会いたい」は「ヤりたい」だと解釈していたので完全にセフレの3文字だと思っていたんですけど、「男だから、女だから、この血液型だから、みたいなカテゴリーに入れようとしないで、僕を見て」みたいなニュアンスを言われました。私に「ヤりたいだけの男」と思われていたことがかなりの地雷だったようで顔面蒼白になって凹んでしまった。
確かに私は今まで「自分がどう思っているか」「爽やかくんにどう思われていたいのか」に固執しすぎて爽やかくんの気持ちを蔑ろにしてきた感は否めない。実際にこれを友達に相談してしまうと「都合の良いことだけ言ってキープしようとしてるだけ」としか言われないと思ったので今回は自力で考えることにしようと思います。結局当事者間の問題は第三者には絶対に理解不能なものなので、誰かに自分の恋愛を相談するのも私自身を混乱させるだけだとようやく分かりました。恋バナも恋愛のコラムも占いも好きだけどダメだと思う。
結論から言うと、どうやら私はまだ爽やかくんを好きだと思っていたようで、何回目になるか覚えていない告白をまたしてしまいました。しかも何も考えずに口から出たので意図せずに告白してしまった。挙げだしたらキリないくらい嫌なところは出てくるし将来性とか他人評価とか考えると絶対に今好きなだけやん、としか思えないんですけど、
今好きなんやから仕方ない
こればっかりは仕方ない。ただ自覚したところで、辛い恋愛に変わりはない。爽やかくんが一言だけ「好き」と返してくれたらそれだけでいいのに。絶対に爽やかくんも私のこと好きやんと思うし。ただ「好き=付き合う=結婚」をパッケージで考えている男にはそれができない問題で、責任感を伴わない形でしか、一緒にいてくれない。ちなみにハグ、キスは死ぬほどしてますが、7月を最後に家には行っていないのでそれ以上はしていません。
でもM-1の決勝を一緒に見たいとはずっと思っていたので、見るなら家(=セックス)だし、家行く説あるかなと思うけど、まだ分からぬ。セックスしたら負けるという発想は完全にNくんのトラウマでしかない。付き合っていたと信じていた男に「セフレだった」と言われたことが後遺症になっている。
爽やかくんは私といちゃいちゃしたいという。私もそうだ。いちゃいちゃしていたらセックスがしたくなるという。私もそうだ。
Nくんと爽やかくんは同じ男だけど全く違う人間で、だからNくんと同じことにはならないって分かってる。出会い方も築いてきた時間も関係性も全く異なる。でもこのまま爽やかくんを肯定しまくって自分は自分のことを大切にしてあげられてるか?って問われると、ぐぬぬぬって感じ。
経験人数7人だけど本当に好きでセックスしてたのはNくんと爽やかくんしかいないから、経験が浅すぎて分からないのよね。